こんにちは。ぼたんです。
先日の長男インフルエンザ感染に引き続き
今度は次男が本日胃腸炎にかかりました。。
ギャーーー!!!
冬の一番の恐怖キターーーーー!
インフルにかかるよりも、もっと恐ろしい。
子育て中のママさんたちならおわかりですよね。
だって、、、
子供は、突如、場所に関わらず吐く!!!
から。
だから、その後始末が本当に本当に大変なんです。
保育園から胃腸炎の可能性があるという
お迎えコールが来た時は、覚悟しました。
そして、我が家の嘔吐物処理セットを準備
しました。
長男が小さい頃、胃腸炎にかかった時に
非常に苦労したので、それからは冬になると
このセットを常備しておきます。
大人でも、もしかしたらトイレまで間に合わず
部屋を汚してしまうことだってあると思います。
なので、この処理セット(笑) はおススメですよ!!
今日は、そんなやっかいな嘔吐物の我が家での
処理方法と、処理に必要なものをご紹介します。
ぜひ今後の参考にしてみてください!!
<用意するもの>
・消毒液 500ml*4本
→空の500mlペットボトルに、ペットボトルキャップ
2杯分の塩素系漂白剤を入れ、水を入れて希釈しておく。
・使い捨てビニール手袋(薄手のゴム手袋だと尚可)
・新聞紙(3日分くらい)
・ボロ布(使い古しのタオルや古着など)多めに
・45ℓサイズのゴミ袋 数枚
(そのうち2~3枚は、底と両脇に穴をあけ、
顔と両手が出るようにしておく)
・スーパーの袋(ゴミ入れ用)数枚
・手指衛生用のアルコール
◆嘔吐物処理手順
<床編>
①穴をあけたポリ袋をかぶり、ビニール手袋をはめる。
②嘔吐した子供を現場から引き離し、バスタオルの
上などで着替え&待機させる。
③ぼろ布または新聞紙で嘔吐物を包むように広げ、
その間にゴミ袋を広げる。
④③で包んだ嘔吐物をゴミ袋に入れていく。
⑤あらかた現場が片付いたら、新しい新聞紙を
汚れた範囲以上に数枚広げ、その上から消毒液を
かけ、全体に染み渡らせ、15分置く。
⑥15分たったら新聞紙を外してゴミ袋へ捨て、
最後はボロ布で床を拭く。
⑦手袋をはじめ、すべてのゴミをゴミ袋へ
入れたら新しい手袋をはめ、ゴミ袋を締める。
⑧汚物の入ったゴミ袋は廃棄し、⑦で使用した
手袋もゴミ箱へ。最後に手指衛生を行う。
<布編>
①布団・カーペットに吐いた場合の処理方法
上記は「床」に吐いた際の手順でした。
しかしながら床だけに吐くとは限りません。
むしろ「布団」や「カーペット」の上で吐く確率は
とても高いかと思います。
その際には、上記の通り①~④まで行い、以降は、
「高温のアイロンスチーム」でウィルスを撃退!!
85度以上の熱湯で数分つけ置き、という手も
ある様ですが、布団やカーペットなど、
大きくてつけ置きが出来ない大物を処理したい時は
これがベストなのではないでしょうか。
かなりの高温なので、直接あてずに当て布を
準備して、そこからも少し離した状態で
スチームをかけましょう!
大事なファブリックを焦がさずに、
傷めずにしたいですものね。
もちろん、これはその場しのぎの対策なので、
落ち着いたらクリーニングに出す事をおススメ致します!
②汚れた服の処理方法
・服についた汚物を取り除いたら、熱湯で2分以上
つけ置きする。または、
・消毒液に5~10分つけ置きする。
(塩素系漂白剤の為、色落ちする可能性があります。)
大事な洋服であれば、熱湯消毒の方が良いですよね。
どちらかでつけ置きしたのち、洗濯機でいつも通り
洗濯しています。
もちろん、他のものとは一緒に洗わない!です。
以上が我が家の嘔吐物処理方法でした。
とはいえ、、
実際その時が訪れると、かならずこの手順で出来るかと
言われると、やはり出来ない事が多いです。
相手が子供なので、汚物に触らせないようにする為
先に子供の処理を行う事が多かったりします。
それでも、正しい手順を知っていれば、誰か大人が
側にいたとき、こちらから指示が出しやすいですよね。
これを知っているだけで、処理時間は短縮できますし
被害も少ないかと思います!
同じ状況で困った経験がある方、いらっしゃいましたら
ぜひお試しくださいね。