
本記事では、大人気コミックであり、井上真央主演・松本潤が相手役でドラマや映画化もされた『花より男子』のキャラクターを元に、個人で書かれている二次小説『時差恋愛』の感想やネタバレを書いていきたいと思います。
こんにちは。ぼたんです。
『花より男子』ご存知ですよね?30代~40代の女性で漫画を読むのが好きな方であれば、一度は見たことがある作品といえるくらい超有名だと思います。
どんな内容だったか、大体は覚えていらっしゃいますか?そう、超ビンボー家庭で育ってきた牧野つくしと上流階級の家柄 F4(エフフォー)のリーダー、道明寺司(どうみょうじつかさ)の恋愛モノでしたよね。
『司』。名前を見るだけで、当時ドキドキしながら読んでいた時の思い出が蘇ってきますw
なぜ今回、同作品の二次小説を読んでみることになったかというと・・なんてことないのですが、、友人と『花より男子』について会話しながらワードを検索する機会がありまして。
その際に『二次小説』というものが出てきたので見てみたのが始まりです。
そもそも『二次小説』というものが存在する事すら知らなかったぼたんですが、読んでみると想像以上に原作のキャラクターがうまく再現された小説になっているんですよね。
つくしをはじめ、道明寺の言葉遣いなんかもよーーくわかっていらっしゃる!
そんなわけで、今回はその花より男子/二次小説の『司一筋』から『時差恋愛』のあらすじと感想、ネタバレまで書いていきたいと思います。
ご興味ある方はぜひご覧ください!
■花より男子 二次小説 司一筋の『時差恋愛』あらすじ
英徳学園高等部2年 牧野つくし。数日前、母親が盲腸で入院し、お見舞いに行った病院先での出来事。
母と同室になったおばあさんの元に、一人の男性がお見舞いに現れる。カーテン越しに会話が聞こえてきてわかった事、それは、おばあさんの孫かと思われるその男性は、乱暴な口調ながらとても優しく、おばあさんを労わる気持ちがこもっているという事。
いいお孫さんなんだな、と思い病室を後にしようとカーテンを開けた瞬間、その男性も姿を見せた。するとそこに立っていたのは、金、権力、血筋をひけらかし、英徳学園を牛耳るあの最低男だった。。
■花より男子 二次小説 司一筋の『時差恋愛』感想 ネタバレ
第一話では、まず英徳学園がどんなところだったのか、F4メンバーである道明寺司がそんなキャラで、つくしは司を当時どう思っていたのかを思い出させてくれる冒頭から始まります。
漫画本編でも、つくしはひっそりと英徳学園を卒業しようと息をひそめていましたよね。そしてF4の存在を疎ましく思い、たまに非常階段で叫んで憂さ晴らししていたなんて事も。
そして、病室のくだりで出てくるおばあさんは、道明寺家で使用人として働く『タマ』!これまた懐かしい人物が出てきて嬉しくなっちゃいました!!
使用人ながら、司の親代わりのような存在のタマ。そのタマが検査入院したということで、心配になった司がお見舞いに来たという設定だったんですね。
司とタマの会話で、一気に道明寺家の中の様子なんかがフラッシュバックしちゃいました。不思議ですね~~。心配しているわりに悪態ついちゃうような司の話し方だったり、タマが司に対して親みたいな存在でありながらも、ちょっと甘えているような関係性が懐かしいです^^
■花より男子 二次小説 ツイッターでも話題に
花より男子の二次小説は結構有名みたいで、結構好きで読んでいる花男ファンもいるみたいです!
私は『司一筋』というブログの中の『時差恋愛』を選んでみましたが、他にもたくさんの作品があるので、片っ端から読んで好みのものをみつけてみるのも良いかもしれませんね。
花男二次小説にはまりすぎて
やばいねぇ~
花男の話してたらまた見たくなっちゃって笑#花より男子#真央潤— あいす (@kani_aice_158) February 4, 2019
懐かしさで「花より男子」でぐぐったら、検索候補に「花より男子 二次小説」とかいう闇の候補が出てきた(読んだ)
— よね子 (@chan_okome) May 29, 2015
今、二次小説の世界では少女漫画「花より男子」を扱うのが、最強なんですね。人気作品はみんな、花より男子の二次でした。 pic.twitter.com/Qw8cuNSBEj
— 力水(ちからみず) かける (@see_yalla) June 30, 2015
二次小説で花より男子をテーマにするのが最強である理由はなんでしょうね?
つくし×司だけでなく、相手が花沢類だったり西門総司郎だったり美作あきらだったりと、妄想膨らませやすいからなんでしょうか??
その答えはもう作品を見てみる他ないですね^^;