花より男子二次小説司一筋『時差恋愛10』感想

花より男子 二次小説
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本記事では、大人気コミック『花より男子』の二次小説『時差恋愛-10』の感想やネタバレを書いていきたいと思います。
こんにちは。ぼたんです。
前回は司の卒業から8年後、NYから戻ってきた司が友人の結婚パーティーに出席した際に、偶然にもつくしと再会することになりましたね。しかも自分の友人が好意を抱いている相手がつくしだという事もわかってしまいましたね。驚きと戸惑いが隠せない再会でした!!
ではでは、今回も花より男子/二次小説の『司一筋』から『時差恋愛-10』のあらすじと感想、ネタバレまで書いていきたいと思います。ご興味ある方はぜひご覧ください!
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高校最後の年に出会った女、牧野つくし。自分を呼び捨てにする女という事で、しっかりと司の脳裏に焼ついていた様だった。しかし、一ノ宮に知り合いかと尋ねられ、つくしも司もとっさに「いいえ」と答えてしまう。
一ノ宮は、自社が手掛ける新プロジェクトに、つくしが薬剤師として参加していることを司に紹介した。同時にこのビジネスでキーマンとなる○○会社の社長と一席設ける際、司に同席して欲しいと依頼する。
一方、ブーケトスで手に入れたブーケを持っていたつくしに一ノ宮が『良い事ありそうだね』と言うと『そうならいいなぁ』と笑うつくし。そんな会話をする2人を見て司は、一ノ宮がつくしに対してかなり惚れているという事を察した。

■花より男子 二次小説 司一筋の『時差恋愛-10』感想 ネタバレ

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なんとなんと、つくしは薬剤師さんになってましたねー!手に職をつけたあたり、将来を見越して堅実的なつくしの性格が出ていて面白かったです^^ ただのOLよりずっとつくしっぽい!
通常は大学病院の中の薬局で働いていて、月に数回だけ一ノ宮の会社の研究に参加しているんだとか。なるほどーそんな出会いだったのかー。いいなぁ~~w
2人は再会したにも関わらず、お互い『知らないふり』をしてしまいましたね。司は8年前のしかも数ヶ月の付き合いだったからという理由だったみたいですが、つくしは司が好きだった過去を葬り去りたい気持ちだったのかな?変にばらされたくない状況ですよね^^;
そんな微妙な二人の間に、つくしに惚れている一ノ宮が入り込み、司でも気づいてしまうような表情でつくしと会話をしているというシーン。どんだけ好きになっちゃってるんでしょうね。うらやましい限りですよ、つくしちゃん。
そしてつくしに恋してる一ノ宮を、司はどんな気持ちで見ていたのでしょうか。今回はそこらへんの気持ちについては触れていませんでしたが、最後、つくしがふといなくなった時、司はすぐにつくしを見つけて「あそこで食ってる。デザートプレート二枚目だぞ。バカかあいつっ。」と悪態をついてました。
デザートを2皿も食べている事を知っていたのは、ずっと見ていたからなんでしょうか?細かいところですが気になっちゃいました・・!

■最後に

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8年ぶりの再会を果たしたつくしと司。しかも第三者にお互いを紹介されるという状況で、よくボロが出なかったですよね^^;
また自分の友人が惚れている女性として、客観的に司がつくしをどう思ったのでしょうか。特にまだなにも感じていない状態なんでしょうか。
付き合うのも時間の問題と言っていた一ノ宮。かつて自分を好きだった女が友人の事を好きになるかもしれないと思った時、男としてはなんかこう奪われたくないと独占欲が出たりしないもんなんでしょうかね。
そこらへんはぼたんの妄想として。。次回を楽しみにしていこうと思います。
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