本記事では、大人気コミック『花より男子』の二次小説『時差恋愛-13』の感想やネタバレを書いていきたいと思います。
こんにちは。ぼたんです。
前回は、接待の席につくことになったつくしと司が、取引先の社長にお酒を強要され、社長の思惑通り飲み合う流れになってしまいました。
司だけでなくつくしまでも巻き込まれてしまったこの事態に、二人はどう乗り切っていくのか!?というところまででしたね。まぁひどい社長ですよ!!
というわけで。今回も花より男子/二次小説の『司一筋』から『時差恋愛-13』のあらすじと感想、ネタバレまで書いていきたいと思います。ご興味ある方はぜひご覧ください!
■花より男子 二次小説 司一筋の『時差恋愛-13』あらすじ
社長と飲み始めて約2時間でようやく最後の1杯まで辿り着いた。司の隣に座るつくしは思いのほか酔いつぶれず、むしろ社長の話に真剣に付き合いながらお酒を飲み続けていた為、社長はえらく上機嫌になっていた。
社長が最後の一口を飲み干すと、つくしと司に御礼の言葉と謝罪を述べ、部屋を出て行った。今後一緒に仕事が出来る事を嬉しく思うという社長の言葉を頂く事も出来、今回の接待は成功に終わったのだった。
この2時間酔いつぶれなかったつくしだが、社長が出て行った事によって緊張の糸がとけたのか、一気に脱力し、テーブルに頬をつけて目を閉じる。寝るなという司の言葉をよそに、とうに限界を迎えていたつくしはそのまま完全に眠ってしまっていた。
司は仕方なくつくしのカバンの中から身分証を探し出し、そこに書いてある住所を頼りに道明寺邸の車でつくしを家まで送り届ける為、つくしの体を抱き上げて部屋を出たのだった。
■花より男子 二次小説 司一筋の『時差恋愛-13』感想 ネタバレ
はい、キターーーーーーーーーーーーーーー!!お姫様抱っこですよね?これは!!司がひょいとつくしのことを抱き上げる様が目に浮かんできますね!!早く酔いつぶれろ!と思っていたぼたんは、このシチュエーションに大興奮しています!!笑
しかし、、よくあの強引な社長のお誘いに二人ともキレずに2時間もお酌出来ましたよね。これも二人が大人になった証でしょうか。それに加えて、依頼人が一ノ宮という大事な友人であるという事も大きかったのかもしれません。
何より、その場に居たのが『つくしと司』であったこと。お互い、こいつがいるからやってやる的な負けん気強い意識があったのかもしれませんよね。恋愛関係になくても、犬猿の仲だとしても、昔の知り合い同士という事もあって、その場では仕事上のパートナーとして心強かったのかなぁなんて勝手に思ったり。
今回、1つ気になったのは、店からタクシーで帰るのではなく、あえて道明寺邸の車を呼んだ事。本来司はタクシーで帰る予定だったのですが、つくしを送っていく事にしたので邸の車をあえて呼んだんですね。それはどういう意図だったのでしょうか。
タクシー内で何かあったら困るからなのか、融通が利くからなのか、はたまた居心地のよい・広い邸の車でつくしを解放したいと思ったからなのか。そこが今回は意図が読めず気になりました。次回解決するかな??
■最後に
そんなわけで、司が酔いつぶれたつくしを家まで送っていくという予想通りの展開になってきました!!次回は一番見逃せない所なんじゃないでしょうかね!!?
つくしの家まで送って、そこから司はどんな行動に出るのでしょうか?
また、そこで2人の気持ちに変化は現れるのでしょうか。次回、必見です!!