花より男子二次小説司一筋『時差恋愛19』感想

花より男子 二次小説
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本記事では、大人気コミックであり『花より男子』の二次小説『時差恋愛-19』の感想やネタバレを書いていきたいと思います。
こんにちは。ぼたんです。
前回は、一ノ宮がおこしたスキャンダルにつくしを心配した司が、つくしの元へ駆けつけ、スキャンダルを隠そうとしましたね。ストーカー一歩手前まで来ている司ですが、女子からしたらその意図を理解していれば嬉しいことなのかもしれません。
そして、同じく一ノ宮もつくしの元に現れ、二人で話をするために外へ出て行きました。今回はその二人の会話がメインになりそうですね!一ノ宮がどう弁明していくのか見ものです!!
というわけで、今回も 『花より男子』の二次小説『時差恋愛-19』 について あらすじから感想・ネタバレまでまとめていきますね。ご興味ある方はぜひご覧ください!
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つくしと一ノ宮は、つくしのマンションに近いファミレスに入った。まだ賑わっているファミレスの雰囲気に少し安堵するつくし。そこで一ノ宮が口を開いた。写真集にとられた一連の説明をさせてほしいと言い、つくしに事実を伝える。
写真を撮られたその日は、友人数名と食事に行っていたそうで、そこに写真の彼女とその友人たちが加わったとの事、そして酔っぱらった彼女を、お酒を飲まなかった一ノ宮が送り届けることになったという事だった。
写真を撮られたのは店を出てすぐで、そのあと彼女をタクシーに乗せて見送ったという。そして一ノ宮は、まっすぐにつくしを見て「彼女とは何もない。僕が好きなのは、、牧野さんだから」と言った。
つくしはそれを受けて怒ることもなくお礼を言った。わざわざ説明に来てくれたことに感謝していたのだった。彼女なんだから当然だという一ノ宮に対し、こういうときは怒るものなのかとなどと考えていると、一ノ宮から気になる事を切り出される。
「ところで司はなんであそこにいたの?」と。つくしも今更ながらよくわかっておらず、返答に困っていると、「前から気になっていたんだけど、牧野さんと司ってどういう関係?」と再び問われた。つくしが司の事を「道明寺」と呼び捨てにする事が気になっていたようだった。
昔の恋人なのかと聞かれ、全否定するつくしだったが、昔司の事を好きだった事はさすがに言えず、高校時代に少し話す機会があっただけ、と答えたのだった。
それを聞いて安堵する一ノ宮だったが、司の話ばかりをしていたせいなのか、つくしの頭の中には司の顔が浮かんで離れなかった。

■花より男子 二次小説 司一筋の『時差恋愛-19』感想 ネタバレ

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もうっ、一ノ宮~~!!紳士だなぁぁ!!惚れてまうやろーーーーーー!!笑 なんかこの弁明で、一ノ宮がいかにつくしに対してきちんと向き合ってくれているかがわかりますよね。すごく好きなんだろうなって思います。
ちゃんと「僕が好きなのは牧野さんだから」って言えるところが素晴らしい!!拍手っ!!!!!つくしもそんな一途な一ノ宮に、更に心動かされたんじゃないかなって思うんですよ。
で・す・が!道明寺がなぜあの時マンションにいたのか、読書しろなどと言ったのかを改めて考えてみた結果、「もしかしてあたしを心配して来たのだろうか?」という疑問を持つことになってしまいました。
今まで司は自分のことなど好きになる事は無いって思いこんでいた分、あの場でそういう発想に至らなかったんでしょうね。鈍感なつくしにもさすがにあの行動の意味が伝わったと思うと、ストーカー行為も悪くなかったかな!笑
すると、、昔の気持ちと相まってどんどん司が気になってしまう事になるのではないでしょうか!?おそらく司がまたアプローチしてくると思うので、それ次第でつくしの気持ちが揺らいでいく・・そんな流れを期待しちゃいます^^

■最後に

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今回は司が全然出てこなかったので寂しかったですが、一ノ宮の男っぷりが良かったので、前回の接待でみせたカッコ悪い泥酔姿をもみ消してくれました!笑
このまま幸せになっていくつくしの姿も見てみたいところですが、それじゃぁフツーの恋愛ドラマになっちゃうので、、司節が効きまくった二人の恋愛ストーリーを心待ちにして、今回は終わらせて頂きます!最後までお読み頂きありがとうございました。また次回お楽しみに^^
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