本記事では、7月2日に発売されたエンタメカルチャー誌『別冊カドカワ』の新シリーズムック『別冊カドカワScene 01』で表紙を務めた横浜流星くんの30ページにも及ぶ特集の内容についてお伝えしていきます。
こんにちは。ぼたんです。
今日たまたま本屋にフラッと立ち寄ったところ、エンタメコーナーで何やらピンクの表紙の雑誌を発見したのです。
よくよく見てみると。。あらまっ!!流星くんじゃない!!どうしたの?こんなところで!という脳内会話をしてしまい、そのまま手に取ってレジへ並んだ次第であります。
だってね、表紙は余計な背景なしの流星くんショットで『完全保存版!』とか書いてあるんですもの。そりゃファンとしては即買いでしょ?(ファンなら予約しとけって?)
そんなわけで、今回はその雑誌「別冊カドカワ」を読んで知った新たな横浜流星くん情報をお伝えします!
■横浜流星 別冊カドカワで語った「負けたくない人」とは?
流星くんが芸能界入りを決意してからというもの、すごい数のオーディションを受けていたそうなんですよね。でも受けては落とされる、を繰り返していたそうなんです。その時は常に誰かと自分を比べては勝ち負けを気にしていたとか。
空手をやっていた流星くんは、「勝負」が絡むと勝手にスイッチが入ってしまうそうで。オーディションだって流星くんにしてみたら「勝負」になってしまったということなんですね。
落とされたオーディションで最終的に誰が受かったかを後で調べて落ち込んでしまったり、なんで同じ世代のこの人が出られるのに自分は出られないんだ!などと投げやりな気持ちになってしまっていたそうです。
10代という若さで芸能界で生きて行こうと決めたわけですから、きっと焦りもあったでしょうね。
ですが20代に差し掛かる頃、流星くんは一番大切な事は、空手でもそうだったように、「継続すること」「一度続けようと決めたに対して逃げないこと」であると思い出し、他人と比較する事だけじゃなく、自分と向き合う事を大切にするようになったんだそう。そこからは出演作も少しづつ増えてきたそうです。
そういう理由から、流星くんが言う「負けたくない人」とは、「自分」だったんですね!!くぅ~~~かっこいいぜ!!
しかし、、自分自身と向き合うようになってからは新たに大きな壁「演技力」にぶちあったったそう。
『戦隊芝居だね』と言われてオーディションに落とされることが多かったみたいなんです。そう、流星くんは戦隊ヒーロー「烈車戦隊トッキュウジャー」にも出演していましたが、その役柄が根付いてしまっていたのか、「オオカミ少女と黒王子」で演技をした際に、監督に「何でそんなにカッコつけるの?」と言われてしまっていたらしいのです。
役者としても未熟だったんでしょうかね。今となってはそんな流星くん想像つきませんが、自分が力不足であることは認識していたようで、とても悔しい想いをしたみたいです。
でもそこで逃げ出さなかった流星くん!そこからは演劇のワークショップに行って演技の基礎から学んで、その中から自分の芝居ががなぜ『戦隊芝居』と言われるのかを追及していったようです。ワークショップでも戦隊芝居が出るたびに先生に「それだ!」って指摘してもらってたみたいで。
今の演技力は、流星くんが自分ととことん向き合って、トライ&エラーを繰り返してきた結果なんですね。努力家なんだよなぁ~~~本当に!!空手だってはじめは弱かったって言ってたし。ひたすら正しい道へ修正しながら突き進んできたんだね。
これ読んで、流星くん努力家だなと思うし、本当に素直なんだなって思うんです。だって、ワークショップでちゃんと指摘されてきた事を素直に受け入れて自分の演技を直していけたんだもの。結構プライドが邪魔して受け入れられない人だっていると思うんだよね。でもちゃんと受け入れてきたんだよね。戦隊ものに出ただけで天狗にならないで良かったよぉ~~~!!
■横浜流星が別冊カドカワで語った最近の趣味とは?
俳優になってからこれという趣味はなく、あるとすればラーメンを食べに行く事だそうですが、、これから趣味にしてみたいと言って選びに言ったものが「自転車」。
案外インドア派な流星くん(まぁ今となってはそんなに大っぴらに外出も難しそうですが・・)なので、行動範囲を広げるためにもいいかなという理由だそう。自転車なら普段行かないところにも行けそうだし、見たことなかった景色をみられるかも。。と想像しているようです^^
撮影当日に訪れたショップでは、ボディーカラーを決めたらサドルやライト、ベルや鍵なんかも細かく自分でカスタマイズできるらしく、流星くんは自分用にオーダーした様子。もう家には届いている頃かなぁ。
どんな自転車をチョイスしたんだろう。写真みたいなネイビーにしたのかな?完成品が見たーい!!!インスタとかアップしてくれないかしら・・そんなことしたら売り切れ続出か・・w
ぼたんもこういう自転車欲しいと思っていたので、ちょっとお店には行ってみたいかも。谷中・中目黒・高円寺にあるみたいです。流星くんが行ったのは果たして・・!?
ショップ情報: Tokyobike
流星くんは自分の弱音を誰かにみせたり、相談するというのが滅多にないそう。『結局答えを見つけられるのは自分だけだ』と頑なになっていた時期もあったんだとか。
でも今では芸能界で一人、気を許せる友人がいるとの事。それは、、杉野遥亮くん!
「映画『キセキ – あの日のソビト -」や『L♥DK~』で共演した事をきかっけに、よくご飯を食べに行ったり頻繁に会ったりするようになったそうですよ。
どうやら杉野くん、よく流星くんに「会いたい」と言ってくるそうで(笑)杉野くんは天然癒しオーラをもっているらしいので、何も言わずに一緒にいるだけでも楽しいのだとか。仕事の話だったり悩みなんかをお互いによくするみたいです。
自分一人で悩みを抱え込んで、病んでしまっていた事もあるという流星くんですが、地元の友人達や杉野くんのような存在がいてくれて、今はとっても心強いでしょうね!
■最後に
たまたま本屋に寄った事で、『別冊カドカワ』をゲットできたのは今日のぼたんの気持ちをめっちゃ上げてくれました!
というのも。。「一度決めたことを継続すること」という言葉が心にささりまして。流星くんが言うのなら・・とぼたんも頑張ろうという気持ちになったからなのでした。