花より男子二次小説司一筋『時差恋愛23』感想

花より男子 二次小説
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本記事では、大人気コミックであり『花より男子』の二次小説『時差恋愛-23』の感想やネタバレを書いていきたいと思います。
こんにちは。ぼたんです。
前回は、つくしが一ノ宮にこのままお付き合いを続ける事は出来ないという事をハッキリと告げました。一ノ宮はあっさり友達に戻ることを了承してくれましたが、出来ればまだチャンスが欲しいという気持ちもつくしに伝えていましたね。
まぁ~いい男!!とぼたんは一ノ宮に惚れたわけですが。。つくしの気持ちがまだよくわからない状況でしたね。
というわけで、今回も 『花より男子』の二次小説『時差恋愛-23』 について あらすじから感想・ネタバレまでまとめていきますね。ご興味ある方はぜひご覧ください!

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その日つくしは、一ノ宮の会社で開発した化粧品の商品発表の場として設けられたパーティーに来ていた。パーティー会場に着き、待ち合わせのロビーで一人立っていると、タイトなロングドレス姿の素敵な女性と目が合った。
どこかで会った気がする女性。つくしはその記憶を手繰っていると、女性がつくしに声をかけた。微笑む彼女を見て、先日道明寺とレストランで一緒だったあの女性(椿)である事に気づく。
椿もパーティーに出席するためにホテルに来た事、そして司と待ち合わせしている事をつくしに話すと、思わず「道明寺も?」と言ってしまうつくし。司を呼び捨てにしたつくしの存在がとても気になる椿は、つくしの名前を尋ね、自分のことは名前が「椿」であることだけを告げた。
仕事の関係でほとんど海外にいるが、日本に帰ってくるとこうして司にくっついて出歩いているという事をつくしに話し、司との関係を話さぬままパーティー会場へ入っていった。
司とこの女性の関係が深いものであるとわかり、つくしは、美人でスタイルも性格も良く、大人で落ち着いていてかっこいいこの女性のような人が司に似合っているという事を感じていた。
パーティーが始まって、つくしは遠目で司と彼女が関係者に挨拶して回っている様子を見ていた。2人の関係が公認であることが見て取れ、『お似合いだな』とつぶやくつくし。その目は涙で潤んでいた。そしてまた、つくしの胸のざわつきは司であったことにようやく気付いたのだった。

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■花より男子 二次小説 司一筋の『時差恋愛-23』感想 ネタバレ

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あーーーーー!ようやくつくしが自分の本当の気持ちに気づくことが出来ましたね!自分が「あ、この人に恋してるな」って気づくのって、気になる人が他の人と一緒にいるところを見て、「なんか嫌だな」とか「今自分があの人だったらいいのに」と感じたら。。という気がするんですよね。
今回のつくしもまさにそんな感じ。彼女(椿)=司の姉 である事実を知らないが故に、妄想がどんどん膨らんじゃうパターン^^ いいですよね。明らかに恋してるねっていう感じ!!遠目で2人をみて落ち込んじゃうところなんかもう、つくしの心沈みまくっていただろうなぁw
なんかそういうシチュエーション、もう久しく体験していませんのでうらやましいですわ!!w つらいけど、あぁ恋してるなぁって実感出来る瞬間だから、ぼたんとしては結構好きでした^^ 超ドМかも~~♪
椿からしたら、司の恋する相手が司を「道明寺」と呼び捨てにしてしまうような女子であることがわかって、相当面白がってるなって感じですよね。だからあえて司の姉であることを話さずに、ちょっとからかっちゃお♪みたいな。つくしには効果てきめんでしたしね。
でもまさか、つくしの気持ちがそこまで司に来ていたとはね。知らず知らずのうちに、心の奥底で眠っていた司への気持ちが起こされて、育ってしまっていたとは。負けん気強い性格だし、認めたくない・そんなわけないって自分の気持ちから目を背けてきたのかもしれないな。
そんな気持ちで2人を見ていたなんて気づいていないであろう司。今回はストーリー上出てきませんでしたが、もしかしたら椿と一緒にいる時に、チラチラと見ていたのかもしれませんよね^^ また次回、司の様子がどんなだったのかわかれば面白いな!

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■最後に

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ぼたん的には、このまま司と椿の関係に気が付かないままもっともっとつくしが気持ちを盛り上げていってくれると面白いよなぁって思っていますが・・どうなるんでしょうね。
一ノ宮もまだあきらめていない様子でしたし、まだまだ三角関係がもつれていったりするんでしょうか。次回も必見です!!
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