本記事では、2020年5月に中尊寺で行われる予定だった春の藤原まつりについて、義経が当日見られる場所やみどころの情報から、歴代の義経役芸能人一覧をまとめていきます。
こんにちは。ぼたんです。
今年の春はこの藤原まつりも中止になってしまいましたね。歴史あるお祭りだし、今年は何といっても伊藤健太郎くんの義経が見られるはずだったので、出来れば開催してほしかったです。。
中止になってしまった藤原まつりですが、もしかしたら来年伊藤健太郎さんの義経が見られるかもしれないので、今のうちに穴場な場所なんかをチェックして行きたいと思います!
藤原まつり2020年は中止!2021年義経は伊藤健太郎になる?
それでは早速藤原まつりについて、 基本情報からまとめていきます。
藤原祭りに行ったことがない方、また今年はどのようなスケジュールになっているのか確認されたい方もぜひ参考にしてください。
藤原まつりとは?
藤原まつりは、毎年春と秋に岩手県の平泉町にある中尊寺で開催されるお祭りとなっています。
毎年5月の連休中に開かれるのが春の藤原まつり。秋は11月上旬に催されます。
中でもお祭りの目玉は『源義経公東下り』 と呼ばれる、義経公を中心とした大行列です。
かつて、義経が兄頼朝より逃れて平泉に着いた際、藤原秀衡公が出迎えまた民衆も歓喜した様子を再現したものになっています。
義経公役には毎年イケメン俳優が選ばれ、女性客のみなさんからが黄色い声援が飛び交っているんだとか!その役が今年は伊藤健太郎さんということですね!
これはまた若い子からおばちゃんまで人気がありそうです!!
2020年の春の藤原まつり日程
春の藤原まつりは、毎年GW期間中の5月1日から5日の5日間で行われます。
※ 2020年は中止となりました。(2020年3月31日追記)
毎日異なるイベントを行っており、この5日間の中尊寺は毎日混雑しています。
春の藤原まつり:2020年5月1日(金)~5月5日(火)
源義経公東下り:2020年5月3日(日)
伊藤健太郎プロフィール
2020年の義経役に抜擢された伊藤健太郎さん。
一体どんな方なのでしょうかプロフィールをまとめてみました!
本名: 伊藤 健太郎
生年月日: 1997年6月30日(22歳)
出生地: 東京都
身長: 179cm
職業: 俳優
所属事務所: aoao
『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』で俳優デビューし、『アシガール』や『今日から俺は!!』で知名度を上げ、現在はNHKの朝ドラ『スカーレット』にも出演し、その繊細な演技で話題を呼んでいます。
今日から俺は!!のはっちゃけたキャラクターと一転、主役である戸田恵梨香の息子役で白血病と闘う儚げな役柄を演じています。
また、7月からは舞台「巌流島」で佐々木小次郎役を務めることが決定しており、横浜流星さんとメイン共演するというビッグなイベントが待ち受けているところです。
この舞台出演が決まり、注目された事から今回の藤原まつりの義経役に選ばれたのかもしれませんね。(真相はわかりませんがぼたん予想です)
藤原まつり2020年 義経の伊藤健太郎はいつ・どこで見られる?
それでは義経公に扮した伊藤健太郎さんが藤原まつりのどの場面で見ることができるのでしょうか。
5月1日から5日の間の 一部なのか全部出会えるのか。 具体的にみていきましょう。
源義経公東下り行列
義経公に扮する伊藤健太郎さんが見られるのは、5月3日日曜日に開催される義経公東下り行列でのみ見ることができるようです。
中尊寺坂下から中尊寺金色堂までの間、馬にまたがって道路を闊歩するというもの。道幅をわりと狭いので、結構近くで見られるというファンにとってはとっても嬉しいイベントになっています。
箱根マラソンばりに毎年その行列について歩く人たちもいます。(マラソンについていくよりゆっくりなので楽ですよね!)
沿道にいる観客の隙間を抜けながら、また広めの場所では空いたりもするので、一緒に歩いて行くことも出来そうです。もしかしたら目が合ってしまうなんてこともあるかも!?
2017年の横浜流星くんの時はこんな感じでした。ブレイク前ですが、ファン殺到ですね!
いよいよ明日放送
春の藤原まつり
義経公東下り
横浜流星くん pic.twitter.com/mvNQnxR0xy— おるふぇ (@purpleAlice1030) May 19, 2017
東下りルート・タイムスケジュール
10:00 藤原秀衡公出迎行列 中尊寺坂下出発
12:40 義経公ねぎらいの場再現 毛越寺大泉が池
13:30 源義経公東下り行列(本行列) 毛越寺出発
15:20 金色堂奉拝 中尊寺金色堂
見どころポイント
この東下りのイベントとしては、4部構成になっていて、それぞれに見どころポイントがあります!
早速見ていきましょう。
藤原秀衡公出迎え行列(10:00~)
藤原秀衡公を頼ってやって来る源義経公を迎えに行くシーンです。
義経公を迎えに行く、という話の流れなので、まだ義経公は馬や車に乗っていません。なのでこの段階で伊藤健太郎くんをみることは出来ませんのでご注意を。
それぞれ名札のついた馬と牛車が運ばれて来た後、中尊寺から出発して毛越寺まで約一時間かけて歩きます。
義経公ねぎらいの場再現(12:40~)
ここからやっと義経公 伊藤健太郎くんが登場!藤原秀衡が義経公と落ち合い、旅の苦労をねぎらいもてなす様子が再現されます。
『毛越寺大泉が池』という庭園の池に船を浮かべて、当時の優雅な絵巻物語が繰り広げられます。ここの絵は本当に美しいのでこのイベントでの見どころNO.1かもしれません!シャッターチャンスを逃さないで!!
船を降りてから一行は正門から出発します。
・源義経公東下り行列(13:30~)
一行が中尊寺に向けて出発します。伊藤健太郎くんのいる位置は、藤原秀衡公の牛車より後ろで、義経公は馬に乗って移動するので健太郎くんの姿・表情がよく見えますよ。
写真を撮るのはこのタイミングが一番撮りやすいのではないでしょうか。観客いっぱいでも、少しうしろからでも、馬に乗った姿は案外うまく撮影できると思います。
・金色堂奉拝(15:20)
中尊寺金色堂に到着し、参拝したら終了になります。
参拝になると中に入ってしまうので、一般客の撮影はかなり遠くからになってしまいます。中に入るまでが勝負ですね!
藤原まつり歴代義経を紹介!イケメン揃いで驚き!
2020年 | 伊藤健太郎 |
2019年 | 田口淳之介 |
2018年 | 磯村勇斗 |
2017年 | 横浜流星 |
2016年 | 高杉真宙 |
2015年 | 吉沢亮 |
2014年 | 山本裕典 |
2013年 | 平岡祐太 |
2012年 | 溝端淳平 |
2010年 | 内田朝陽 |
2009年 | 五十嵐隼士 |
2008年 | 木村了 |
2007年 | 中尾明慶 |
2006年 | 賀集利樹 |
2005年 | 滝沢秀明 |
2004年 | 石垣佑磨 |
2003年 | 須賀貴匡 |
2002年 | 斉藤祥太 |
2001年 | 山崎裕太 |
2000年 | 妻夫木聡 |
1999年 | 藤原竜也 |
1998年 | 野々村真 |
1997年 | 羽賀研二 |
1996年 | 池谷幸雄 |
1995年 | 宮下直紀 |
1994年 | 林泰文 |
1993年 | 稲垣吾郎 |
1992年 | 倉田てつを |
1991年 | 山本陽一 |
1990年 | 新藤栄作 |
1989年 | 坂上忍 |
1988年 | 橋爪淳 |
1987年 | 村上弘明 |
1986年 | 川野太郎 |
1985年 | 三波豊和 |
1984年 | 松田洋治 |
1983年 | 新田純一 |
1982年 | 井上純一 |
1981年 | 広岡瞬 |
1980年 | 国広富之 |
1979年 | 加納竜 |
1978年 | 阿部周二 |
1977年 | 佐藤佑介 |
1976年 | 新沼謙治 |
1975年 | 三ツ木清隆 |
1974年 | 花丘圭二 |
1973年 | 志垣太郎 |
1972年 | 大船渡 |
1971年 | 小松代睦雄 |
1970年 | 伊藤孝雄 |
1969年 | 佐々木慎宥 |
1968年 | 千葉庄悦 |
1966年 | 北嶺澄仁 |
1963年 | 千葉幸四郎 |
1961年 | 菅原信夫 |
1959年 | 佐々木賢宥 |
1957年 | 小野不二朗 |
1956年 | 千葉仁一 |
1955年 | 南洞頼教 |