配布マスク(妊婦マスク)の製造メーカーはどこ?汚れ・不良品発覚!

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アベノマスクと命名され近日中に各家庭に配布が決まっているマスクですが、先行して全国の妊婦に配布を始めた結果、布マスクの一部に汚れなどの不良品があったというニュースが報じられました。

今回のニュースを受け、配布マスクの製造会社が一体どこなのか気になる方が多くいらっしゃいます。日本の会社なのか海外の会社なのか?製造元について調べてみました。

 

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配布マスク(妊婦マスク)の製造元メーカーはどこ?日本それとも海外?

今回の配布マスクの汚れ問題のニュースが放送されたと同時に気になるのが、汚れているマスクを製造した製造元が発表されていないということ。

このマスク品薄状態、かつ緊迫した世の中に今回の汚れマスクを製造した会社を発表したら、クレームが相次ぐことは間違いないと思われます・・

ですが、国民が安心して使うためにも、本来であれば製造元についても公表していくべきなのではないでしょうか。

そこで、政府へ納品していると言われているマスク製造メーカーをまとめてみました。
この中に果たして今回の問題となった汚れマスクを製造した会社があるのでしょうか?

マツオカコーポレーション

アパレルメーカーで、中国・ミャンマー・ベトナム・インドネシア・バングラデシュに製造拠点を置く優良企業です。

TBSのNスタで、今回の配布マスクの製造メーカーであるという報道がありました。

国内製造ではない為、疑心感を持たれる方も多いかと思いますが、アパレルメーカーとしてはトップクラスということで、信頼できるメーカーなのではないかと思っています。

興亜工業

静岡県富士市比奈に本社を置く製紙会社。【3次元マスク】を製造・販売していることで有名ですね。ここではガーゼを15枚重ねた仕様のマスクも生産しています。

配布マスクを製造する興亜工業 富士工場を視察

富士工場でマスク製造を開始し、4月には5000万枚ほどの生産を目指しているといいます。また不織布マスクも国内やミャンマーなどで生産しているそうだが、こちらも品薄の為、月産1200万枚ほどの増産を行っているんだとか。

伊藤忠商事

約28.5億円の契約金額で政府へ配布マスクの製造を受けました。

 

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配布マスク(妊婦マスク)以外のマスクは主にどこのメーカーで製造されている?

現在全国的に品薄状態のマスク。先ほどご紹介した会社は、配布マスクとして政府に納品していると思われる会社ですが、今度は全国の薬局・スーパー向けに納品される主なマスクの製造元についてまとめていきます。

白元アース

【快適ガード】の名前でマスク製造・販売を行っている白元アース。

中国の深川でマスク全てを生産しています。政府からの要請に応じて、マスクの在庫を北海道に送ったという実績も。

また交通・運輸事業会社向けに優先的に供給した。国土交通省の要請では10万枚を各地のタクシーやハイヤー会社に振り分けるなど、優先順位をつけて供給しています。

シャープ

国内でマスクの生産設備を導入する企業に補助金を出すという方針を打ち出した後にそれに応じたのがシャープ。

4月21日から個人向けにも販売開始されましたね。

4月初めごろは日産約15万枚であったが、今後は約50万枚を目指しているということで、マスクメーカーではないながらさすがの企業力を感じる対応ですね。

ユニ・チャーム

【超快適】の名前でマスク製造・販売を行っているユニ・チャーム。

販売するマスクの9割以上を国内製造しています。同社の国内生産量は月産1億枚とかなり多いですが、現在は通常の生産量の倍程度のフル生産を続けているという。

また、ユニ・チャームの遊休設備を活用して更に増産体制を整備しているそうです。

アイリスオーヤマ

【安心・清潔マスク】の名前でマスク製造・販売を行っているアイリスオーヤマ。

中国の大連や蘇州に工場があり、月8000万枚を製造して日本に輸出しています。

今回のマスク品薄状態に陥ってからは、国内で生産するための機械を押さえ、国内で大規模な増産対応をしているようです。

国内でも、宮城県角田市の工場で生産し、6月をめどに月産6000万枚体制を整えるといいます。

 

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最後に

いかがでしたでしょうか。今回は【配布マスクの製造元メーカーはどこ?アベノマスクに汚れ・不良品発覚!】についてお伝えしました。

今や全国民が気になっているマスクの製造元や手に入れられる時期。

どんなものでも良いというわけではありません。信頼おけるメーカーのものを入手して、安心も手に入れてくださいね。

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