【今でしょ講座】レシピ!ピーナッツvs枝豆 最強豆はどっち?

本記事では、2月25日(火)に放送された林修の今でしょ講座2時間スペシャルで紹介された大注目の長生きパワー『ピーナッツと枝豆』について、どちらが最強豆なのかを紹介していきます!

こんにちは。ぼたんです。
健康に良い豆と言えば納豆!と思い込んでいる方、いらっしゃいませんか?
確かに納豆には体に良い成分が詰まっていますよね。

ですが今回は、さらに長生きするのに効果的で人間の体に良いと言われる死亡リスクが20%減った実績があるピーナッツや、栄養と肝臓に意外な関係を持つ枝豆のその秘密についてまとめていきます!

こちらも完全保存版になりそうなのでぜひチェックしてみてくださいね!

 

スポンサーリンク

今でしょ講座レシピ!死亡リスク20%減!の最強豆はどっち?

ピーナッツは納豆より血管を強くする働きが!

日本人の死因で一番多いのは、1位悪性新生物、2位心疾患、 3位老衰、4位脳血管疾患。
血管にまつわる病気が多いとされています。

そこでハーバード大学の最新研究で 心疾患などによる死亡リスクが20%減る食材がどちらかか わかりました。

ピーナッツに含まれる成分

ピーナッツの成分を半分以上占めるものそれは油分
油の種類によって健康に良かったり 動脈硬化や心筋梗塞を促進してしまったりするのですが 、オリーブオイルの主成分と同じオレイン酸がピーナッツには含まれているのです。

オレイン酸は血液中の悪玉コレステロールを減らしてくれる効果があることが分かっています。それで血管を老けさせない をようにしてくれるのです。 悪玉コレステロールを減らし血管を強化してくれるんですね。

ピーナッツを食べると吹き出物ができる?

肌に良くない、と昔から言われ女性が特に気にしている部分かとおもいますが、医学的に根拠はないそうです。 カロリーが高いことから都市伝説的に伝わっていて科学的な根拠は証明されていないんだとか。

またピーナッツを食べると食べ過ぎると鼻血が出るというのも全く根拠がない そうですよ!

 

スポンサーリンク

今でしょ講座レシピ!ピーナッツを効率よく食事に取り入れるおすすめの食べ方

トースト×ピーナツバター

血管年齢-24歳の方が実践していたその食べ方をご紹介します。

それはトーストにピーナッツバターを塗って食べるというシンプルなもの!糖分が少ないピーナッツバターをトーストにたっぷりと塗るととても効果があるようです。甘くしたい時は蜂蜜を入れると良いそうですよ。

オレイン酸とタンパク質がパンの糖質の吸収を抑えてくれるんだとか。
パンだけだと血糖値が上がりやすくなるのですが、パンとピーナッツバターを一緒に食べることで血糖値上昇を抑えてくれる効果があるようです 。

ピーナツと粉砕してパン粉がわりに

ピーナッツをミキサーにかけ細かくし、それをパン粉の代わりにして 揚げ物を作るのがいいそうです。

子供も大好きなコロッケの衣にパン粉の代わりにピーナッツ衣を使用したり唐揚げにも使用するのだとか。 ジューシーな肉じるとサクサクの食感で とっても美味しそうです! 揚げ物にピーナッツで血管を老けさせないって以外な組み合わせでした!!

 

今でしょ講座レシピ!花粉症やインフル対策になる最強豆はどっち?

花粉症やインフルを撃退してくれるのは、これまたなんとピーナッツ

ピーナッツを食べるとき皆さんは普段どうやって食べますかピーナッツの食べ方で花粉症対策になる成分が取れているかどうかが分かるのです。

ピーナッツの薄皮に大事な成分が!

花粉症を撃退する成分が入っている

実はピーナッツは薄皮が大事!薄皮に花粉症撃退するすごいパワーが含まれているんだとか!

ピーナッツの薄皮に含まれる成分は ポリフェノール レスベラトロール というもの 。
ピーナッツの薄皮は虫や病原菌から自分の身を守るためについています。 それが赤ワインなどにも含まれているレスベラトロールという抗酸化作用を持つポリフェノールのひとつなんだそうです。

それが花粉症のアレルギー症状の炎症を抑える効果に期待ができるというのですね!
マスク不足が深刻な今だからこそピーナッツの薄皮を食べて花粉症予防にぜひ試してみましょう。

細胞の老化を遅らせ若さを保つ成分が入っている

ピーナッツの薄皮にはさらにすごいパワーが存在しています。
それは細胞の老化を遅らせ若さを保つというもの !

薄皮のポリフェノールは長寿遺伝子を活性化させるという作用があることが分かっています。それが人間の長寿化につながるのではないでしょうか。

花粉症撃退するパワーがを2倍から7倍アップさせる食べ方

ポリフェノールが2倍から7倍アップする料理それは 、、

薄皮付きのピーナッツ×ご飯!!

お米と一緒に炊くことで栄養を逃さないように なるんだそうです。栄養を有効に摂取でき、吸収効率が上がるのでこれが最強なんだとか。

作り方は簡単。お米と一緒に釜の中へ少量の塩を入れて炊くだけ。
落花生ご飯の出来上がり まるでお赤飯のような色のついたピーナッツご飯が出来上がります。
お赤飯のようにほんのり赤い色がつくのは薄皮からの色。ピーナッツが案外サクサクとした触感で残るようです。香ばしい香りが食欲をそそりそうですよね。

ピーナッツはインフルエンザウィルスも撃退!?

さらにインフルエンザに関する興味深い研究もされています 。

2015年の最新研究ではピーナッツに含まれるポリフェノールでインフルエンザウィルスが1/3に減少する ということが分かっています。

今でしょ講座レシピ!余分な脂肪を減らしてくれる効果がある最強豆はどっち?

肥満に関する最新研究を発表したハーバードと大ケンブリッジ大。
共同研究により、世界32カ国約1060万人ぶんの追跡調査をしたところ、肥満度が高いほど寿命が短くなるという結果が分かっています 。

余分な脂肪を減らしてくれるのは枝豆!

日本のおつまみの定番枝豆! 今では一年中美味しく食べることができる枝豆ですがアメリカやヨーロッパなどの海外でも ヘルシーフードとして大注目の食材になっています 。

ではなぜ体の余分な脂肪を減らすことができるのでしょうか 。
実は枝豆には、他の食材に比べて脂肪を減らす栄養素が抜群に多いんだとか。

枝豆に含まれる成分

枝豆100 g にどのくらいの栄養素が入っているか?
私たちに身近な栄養素と代表的な食材を比較してみていきましょう。

◆不足すると痩せにくくなる鉄分
→ほうれん草130g 分に対して枝豆は100g

◆脂肪をつきにくくする食物繊維
→さつまいも200gに対して枝豆100g

◆代謝を上げ脂肪たまりにくくするビタミン C
→りんご2個670g に対し枝豆100 g

◆脂肪燃焼に必要な葉酸
→いちご約20個分(約350g )に対し枝豆100g

 

枝豆はとても効率が良い食べ物であることがわかりました。
そして代謝を上げてくれるたんぱく質も豊富に含まれているということです 。

冷凍枝豆の栄養文はどうなのでしょうか。
冷凍の枝豆は旬の時期に取れたものをパッと冷凍しているもので栄養が豊富に含まれていると考えて良いです。 冷凍食品でも問題ないということですよ!

脂肪や糖を分解するスーパー成分

余分な脂肪を減らす枝豆にはさらにすごい成分が含まれているとか。
それは脂肪や糖を分解するコリン脂肪や糖の燃焼を促進するオルニチン

この二つのスーパー成分が含まれている為、余分な脂肪を減らすだけでなく 糖分解したり脂肪燃焼促進したり糖尿病のリスクも減らしてくれるんです。

食べ方の注意点

枝豆のスーパーパワーを生かすには調理の仕方が重要なんだとか 。

枝豆の調理法といえばほとんどの方がいう手で食べるという方法をとっていますが実はこれ脂肪を減らすパワーを大幅に減少させてしまっています。

枝豆の茹でてしまうとコリンオルニチンが大幅に減少してしまうのです 水に溶けやすいため茹でた時に枝豆から流れ出てしまうのです。

枝豆はフライパンで 蒸し焼きにして食べる!

なんと枝豆の成分を存分に生かすためには、『茹でる』より『蒸し焼き』が良いとのこと!

枝豆500 G に対し水は100cc 使用

 

 

水の量は 少ないので栄養が流れにくい蓋をして中火で5分水が蒸発して無くなるぐらいの時間で十分。栄養素が水に出ないことが重要になりますので、くれぐれもお湯たっぷりの鍋でゆでないようにしてくださいね!

脂肪をつけさせない最強の組み合わせ

枝豆を使って脂肪をつけない身体にするためのおすすめレシピ・・それは、

枝豆×ご飯!!の組み合わせ。

枝豆を鶏肉の炊き込みご飯がおすすめだそうです!!
お米と一緒に炊くだけなので、とっても簡単!

ご飯の糖質を、コリンやオルニチンが吸収を抑えてくれるという事です。
枝豆が入っていることで、ご飯を食べる量が減らせるというのも一つポイントでもあります。

今でしょ講座レシピ!肝臓を強化してくれる最強豆はどっち?

肝臓は毒素やアルコールなどを分解してくれる大事な臓器肝臓が弱ると 免疫力が低下し感染症にかかりやすくなってしまいます。

実はピーナツか枝豆どちらかに肝臓を強化し感染症を予防してくれる力があるんですね。
さて、その最強豆はどちらなのでしょうか?

肝臓を強化する最強豆は枝豆!

お酒を飲む30分前に6粒の枝豆を食べておくと、血中のアルコール濃度が大幅に減少するということがわかっています。

お酒を飲んだ後からだとあんまり効果がないということなんですね。理由は後からだと肝臓が傷ついてしまっているので、事前に肝臓の働きを良くしておく必要があるという事。

枝豆がお通しで先に出てくるのは理にかなっているようです!

肝臓を強化する枝豆成分とは?

では枝豆を食べるとなぜ肝臓の働きが良くなるのでしょうか。

それは、肝臓強化パワーを増幅してくれる2つの成分が関係しています。

レシチン…肝臓の細胞を元気にして肝機能を向上
メチオニン…肝臓にたまった 老廃物を除去

 

 

この二つの働きで枝豆は肝臓を強化し、 免疫力の低下を防いでくれているんですね。

肝臓強化に最適な枝豆料理

枝豆との組み合わせに最強の料理は、、

枝豆×味噌汁!!

千葉県では呉汁と呼ばれている枝豆入りのお味噌汁がよくご家庭で飲まれています。

味噌の中には肝臓に良いたんぱく質ビタミン B 1が豊富に入っていますし、呉汁は枝豆をすりつぶして味噌汁に入れるので、細胞壁が壊れレシチンの吸収率がアップするのです。

すりつぶした枝豆を味噌汁に入れて飲むととても効果的なのですね。そのまま入れるのかと思っていたので、驚きでした。見た目は味噌汁というよりポタージュ風。なすやミョウガを具にすると夏っぽくてよさそうですよ。

スポンサーリンク

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は今でしょ講座で紹介された長生きする身体にするため注目されている最強豆 ピーナッツと枝豆について、その効果とレシピをご紹介しました!

ご長寿大国の日本でこれから目指すべきは『健康な長寿』。元気に長生きしたい方はぜひ今回紹介された豆たちを毎日の食事に取り入れてみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました